Linuxにおけるファイルシステムについて
Linuxにおけるファイルシステムについて学習したため、そのまとめとしてここに整理する。
ファイルシステムとは
Linuxで主に使用されるファイルシステム
スーパーブロック
inode領域
- すべてのinodeがテーブル形式で管理されている領域
データブロック
- ファイルやディレクトリの実際のデータが保存されている領域
inode
- ファイル・ディレクトリと一対一で結びつく、一意なデータ構造
- ファイルタイプや所有者番号、実際にデータが管理されているディスク上の位置やサイズなどといった情報を保持している
ディレクトリの実態
- ファイルと同様にinodeが割り当てられinode領域上に管理され、データブロック内に実際のデータが保存されている
- 保持しているデータは、自身の子であるファイルのファイル名とinode番号のペアである